まばたきと表情アニメーションの合成(おまけ機能)
うるうるするまばたきなど、好きなまばたきアニメーションを表情に合成できます。
表情に合わせたBlendShapeと、新しいアニメーションファイルを書き出す機能です。
※ コンプリート版のベータ機能です。通常のまばたき修正だけであれば、この操作は必要ありません。
用意したアニメーションを合成する機能で、既存の表情アニメーションの不具合を自動修正するものではありません。
① 合成するアニメーションを用意する
表情改変とまばたきの修正を済ませてから、次のアニメーションを用意してください。
- 合成先の表情アニメーション
- 合成したいまばたきアニメーション
まばたきアニメーション自体を自動で作る機能ではないため、使いたいものを用意する必要があります。
② Animation対応を開く
Avatar Blink Fixのインスペクターで、[詳細設定]→[Animation対応]を開いてください。
メッシュ入れ替え式では、ウィンドウの[⑥ まばたきAnimation合成]から設定できます。
表情アニメーション
[表情Animation設定]の枠に、表情アニメーションの .anim ファイルをドラッグ&ドロップしてください。
複数のファイルをまとめて入れられます。
[合成先BlendShape]では、まばたきを合成する先を選びます。
まばたきアニメーション
[まばたきAnimation設定]の[まばたきAnimation]に、使いたい .anim ファイルを入れてください。
[まばたきBlendShape]で、そのアニメーション内のまばたきに使うBlendShapeを選びます。
③ 合成モードを確認する
「同じBlendShapeが利用されています」と表示された場合は、[合成モード]を選んでください。
| 合成モード | 動き方 |
|---|---|
| 表情優先 | 笑い目などの表情の形を優先します |
| まばたき優先 | 表情中も、まばたきの動きを優先します |
まずは[表情優先]で確認してください。
表情中にもまばたきを入れたい場合は、[まばたき優先]に変えて見比べてください。
④ アニメーションを生成する
[Animation用BlendShape/Animation生成]を押してください。
元の表情アニメーションは上書きせず、新しいファイルが作成されます。PhysBoneやオブジェクトのON/OFFなど、BlendShape以外のキーも引き継がれます。
生成先は、次のフォルダです。
Assets/LEMONERU/Avatar Blink Fix/Animation/<アバター名>/<日時>/ファイル名は、元のアニメーション名に _ABF_Blink を付けたものになります。
[2回目以降は上書きする]について
通常は生成するたびに、日時の付いたフォルダが作成されます。
チェックを入れると、前回と同じ場所に生成済みファイルを上書きします。
⑤ 生成したアニメーションに差し替える
FaceEmoなどの表情設定ツールで、元のアニメーションを、生成した _ABF_Blink のファイルに差し替えてください。
アバターの設定は自動では変更されないため、この差し替えが必要です。
表情設定ツール側のまばたき設定
まばたきを有効にするオプションがある場合は、OFFにしてください。
生成したアニメーションにはまばたきが含まれているため、二重に動いてしまうことがあります。
差し替えたらアップロードし、VRChatで表情を切り替えながら、まばたきの動きを確認してください。
うまく動かないときは
| 症状 | 確認するところ |
|---|---|
| ファイルを設定欄に入れられない | Projectウィンドウから .anim ファイルを選んでください |
| 生成ボタンが押せない | 表情アニメーション、またはまばたきアニメーションと[まばたきBlendShape]が設定されているか確認してください |
| ゲーム内で動きが変わらない | ⑤のアニメーション差し替えを確認してください |
| まばたきが速い/二重に見える | 表情設定ツール側のまばたきオプションを確認してください |
| 表情が崩れる | 合成モードを変更して、生成し直してください |
生成後に顔のBlendShapeを改変し直した場合は、まばたき修正の設定を更新してから、アニメーションを生成し直してください。
新しく生成したファイルへの差し替えも必要です。
解決しない場合は、お問い合わせください。